1. 防蟻・防腐専用塗料エコパウダーは、人間にやさしい防蟻材です
2. 棟梁が桧の土台を敷き込んでいます。
3. すっかり土台が敷き込まれました。
4. 床下にはしっかり板状の断熱材を入れ、冬の寒さを守ります。
5. 1階床下地は28m/mの構造用合板を張ります。
6. 現場には柱や日光杉の板が搬入されました。
7. いよいよ棟日です。天気に恵まれ作業もはかどります。
8. 日光杉板倉の姿があらわれてきました
9. 安全第一をモットーにスピーディーに日光杉の板が落とし込まれてゆきます。
10. 柱と柱の間に杉板が落とし込まれると「カチ」としっかりしてしまいます。
11. 根付きの日光杉の大黒丸太です
12. 杉の太鼓梁が据え付けられます。
13. 太い梁が柱に取り付けられます。
14. 日光杉の香りがただよってきませんか?
15. 一階がやや組み上がりました。(一安心!!)
16. 2階ももちろん剛床なので 910×910 ピッチに桁を組みます。
17. 棟梁が工場で日光杉をパネルにして下準備してあります。
18. 2階の28m/mの下張りは構造用合板で剛床にして地震対策もしっかりとね!
19. いよいよ2階の日光杉板落とし込み開始です。
20. 小屋組みの開始です
21. 板倉造り日光杉の家の棟上げも順調に進みました
22. 大変お疲れ様でした。
無事棟上も終了しました。
一日ありがとう!!
大生建物では、今までに色々な木材にふれてきましたが、やはり栃木の日光杉は、ずっと栃木で育ってきた木ですから、栃木の風土や環境に合うと思います。
何百棟も建ててきましたが、栃木に暮らす人にとっては、日光杉の材木を使うのが一番心地いい家ができると実感しています。
人も木も同じ環境・同じ空気・同じ水で育っているから、木と人との相性がいいと思います。
栃木県産材は流域(川)別に大別しています。
鬼怒川流域で日光・鹿沼地方で育った木
那珂川流域で大田原・矢板地方で育った木
渡良瀬川流域で足利・佐野地方で育った木
とはいえ、日光杉100%にしてしまうと、どうしても建築費が高くなってしまいます。
ですから、100%日光杉を使うことは予算の面でむずかしくなりますが、
大生建物では、なるべく多くの栃木県産材を使い、日光杉を適材適所に使うようにしています。
大生建物では、大黒柱にも強いこだわりがあります。
いつもお世話になっている地元の山主さんがいて、必ず「日光杉」を使います。
信頼できる山主さんの日光杉は、大黒柱として使う上でも安心だからです。
年に数回「伐採&植林体験ツアー」も実施しています。
(毎年10月と3月ごろです!)
お客様と一緒に山に行って、大黒柱になる杉を自分で選んでもらい、
目の前で切る光景はみごとで、貴方様の一生の財産であり、思い出になります。